見えることと見えないこと

 

まいど、ただの間奈夫でございます。

 

 

ちゃんと目が見えていますか??

 

 

ぼくはどうやら怪しいようです(笑)

 

 

きのうは千葉の佐倉にある超優良メガネ店

 

とよふくメガネさんに行ってきました。

 

 

今だと新規のお客さんは

 

大体3ヶ月待ち・・・

 

という大胆なメガネ屋さんですw

 

 

 

そこでは

 

単に視力が良いとか悪いとか言う

 

そんな簡単なレベルではなく

 

目のこと・体のことを観て

 

メガネを用意してくれます。

 

 

 

ぼくは以前

 

視力が悪いことがコンプレックスで

ずっとネガティヴなことだと思ってました。

 

 

小さい頃から

スーファミにプレステにメガドライブに

1日中かじりついていた世代ですから

 

 

中学生からメガネをかけ

成長を重ねるごとにメガネの度数は強くなり

まったくもって裸眼では生活できないレベルでした。

 

 

大学生になって

 

メガネはモテない、という先輩の言を間に受けて

 

コンタクトなんかも試そうとしたけれど

 

めんどくさがりなもので

性に合わずにすぐに止めてしまいました。

 

乾くし痛いし管理がめんどくさいしでwww

 

異物感がどうにも我慢できなかった・・・

 

 

その後

 

しばらく海外で生活している時に

裸眼で生活できないと色々と怖い気がして

3年前にレーシック手術を受けました。

 

 

 

それまでは裸眼では視界が霞んでいて

 

思考もクリアにならない感じがして

 

ほんと視えないことがストレスだったので・・・

 

 

なので術後は、すっごい嬉しかったです。

 

 

何といっても遠くまで

スッキリクッキリ見えていたので

自分の世界がクリアになった気がして

すごく開放的な気持ちになれたのを覚えています。

 

その後、つい最近までは

 

なんの後遺症もストレスもなく

裸眼で生活することを楽しんでいたのですが、

 

 

今回、目を見てもらったら

 

なかなかエライ事になってると(笑)

 

 

 

目に見えない時は見えないことが悩みでしたが、

 

 

目が見えるようになったらなったで

 

 

本来見なくても良いものや余計なものまで見えていたり

そもそも距離感・奥行は測れなくなってしまったようで

逆に集中が利かない状態を自分で創っていたみたいです。

 

 

無意識のうちに余計な力が掛かっていた

 

 

豊福さんに見立ててもらった

矯正のレンズ越しに世界を見たら

とんでもないことに気がつきました。

 

 

世界がまるで違って見えて

ほんとビックリです。

 

 

すべてが柔らかく見える

人との間合いが測りやすいし

何より目の前を観ていて疲れない

 

 

私はどうやら

自分が苦しくなるように

世界をキツく観ていたようです。

 

 

まぁ、自業自得な話ですがw

 

 

でもレーシックした当時の決断には後悔はなくて

 

あの時点では色々と見えるようになる必要もあったし、

それによって行動できて様々な世界に出逢えたから。

 

 

でも最近は色々と見えてしまうことによって

 

 

本来見なきゃいけない手元・足元が怪しかったり

自分の守備範囲じゃないものまで追いかけていたり

あれこれ見境なく追い求めようとしていたり、

 

 

おそらく世界の見え方で

生活や考え方やら全部変わります。

 

身体も分かりやすく変わります。

 

 

ただでさえ私たちの脳は

目で見たものを勝手に補正して

私たちの意識に世界を見せています。

 

 

見えないうちは見えること良いことだと思ってました。

 

見えたら見える必要がなかったことが分かりました。

 

 

 

ぜひ、みなさまを

 

いま見えている世界について考えてみてください。

 

 

もしかしたら、

 

余計なものを見ていたり

 

ものすごく歪めて見ていたり

 

逆に、見えなくて助かっていることもあるかもしれませんね。

 

 

見えている世界が世界のカタチじゃない!!

少し見えてる世界を疑ってみるのも面白いかも

 

 

ぜひ、ちょっとも酷使しがちな目という大事なものを

ちょっと勞って優しくしてあげてください。

 

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今日の問いかけ

 

どんな世界が見えていますか?? 

 

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