無限大と水の循環

はい、まいど

 

まなかなちゃんの旦那の方

 

無限に暑苦しい まなお でございます。

 

 

 

いやぁ、暑い日が続いております。

 

おかげで何かに熱中することなく

熱中症の心配ばかりしております。

 

昨日は画家樫内あずみさんの

個展『清明』を国分寺に観に行きまして

 

(個展”清明”の詳細はコチラ)

 

生命の確かな脈動を感じる

力強い作品や連面とつながる

命の温かさを感じる作品など

 

とても良い刺激を頂いて参りました。

 

その帰りは国分寺でしたので

都内でも有数のパワスポと言われる

真姿の池湧水群に立ち寄ってきました。

涼しく清らかな水に癒されました。

というわけで、

今日は少しでも涼むために

 

雑学的に『水』の話をしたいんですけど、

 

最近は水の第4の相ってのも出てますが、

 

つまり個体としての氷、液体としての水

気体としての水蒸気

 

これら3つの相とは別の状態として

ゲル状の『液晶水』の状態で、

 

水が氷になるとき

 

氷が水になるとき

 

それぞれ必ず第4の相を通るそうな

 

 

その組成は大人の階段を登る

 

H2Oではなくて

 

H3O2なんだとか・・・

 

まぁ、化学は興味ないので、

深くは突っ込みませんがね。

 

親水性のあるものの表面の水は

すべてこの状態なんだそうです。

 

つまり、人の体の中の水分

 

よく8割は水分だ、とか言いますけど、

 

1つ1つの細胞などの水分は

基本的にこの第4の相の水なんだそうです。

 

僕も詳しくはないので、

興味ある人は調べてみてください。

 

それ以上に最近個人的に

 

『水』のことで感動したことがありまして

 

 

シュタイナーの本などで出てきますが、

 

 

『水』が一番喜ぶカタチ、

 

『水』が『水』として在れるカタチ

 

 

みなさまはご存知ですか???

 

 

それはレムニスケート(スカート)なんだそうです。

 

 

スケート・スカートってだけでも涼しそうですが、

 

 

レムニスカートってのは要は

 

 

無限大のカタチ

 

八の字のカタチですね。

 

 

 

 

シュタイナー学校の授業のフォルメンなどでは

これを積極的に描かせたりするそうなんです。

 

 


詳しくはこちらのサイトの解説をどうぞ

http://goethenian.blogspot.com/2014/06/blog-post_2.html


 

ちなみにシブがき隊の曲は“挑発∞”です

 

“歴史さえ絶句する呆れるほどI Love You”

 

“この地球に生まれた謎がいま解けたぜ”

 

というわけで、

このサイトの一番最初の写真を観て、

 

ぼくは『背骨』みたいだなって感じました。

 

(かもね かもね そうかもね)

 

人の身体においても

 

たくさんの水(体液)の流れはあって

 

クラニオセイクラルの人なんかは

 

“脳脊髄液”のリズムを大切にしますし

 

本山博先生などの研究でも

 

“間質液”と気について言及されていますよね。

 

 

シュタイナーでもエーテル体と

レムニスカートの関連の話はよくあります。

 

 

タオの行であるクンルンネイゴンでも

『水』の身体になっていくために

八の字を特殊な姿勢で描く行がありました。

 

 

メビウスですね。

 

裏も表もありません。

 

無限の循環です。

 

 

トーラスなんでしょうね。

 

 

それをせき止めているのは

 

いったい誰なんですかねぇ?

 

 

水のように在りたいものです。

 

逆らわず流れていたいものです。

 

 

今日は大したオチはありません。

 

暑さに負けて思考停止気味なので、

 

『水』についての雑学だけですが、

 

ほな、また次回!!

 

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今日の問いかけ

 

流れを自らせき止めてしまってませんか?

 

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