まなおヒストリー-新卒社会人編-

 

 

社会の荒波に揉まれまくったまなお・・・

前回のまなおヒストリーまなお青年期編はコチラ)

 

僕の夢は叶ったんですw

 

小学校の文集に書いた

あのとおりにw

 

イチローや本田圭佑のように・・・

 

そう、強い願いは必ず叶う!!

思考は現実化するんですw

 

というよりも

そうやって観念世界の中で

世界を造りだす力を持っているわけです

 

(これが大いなる勘違いを生むわけですが、)

 

ってなわけで、

小学校の俺がオファーしたように、
平凡なサラリーマンになるという夢

見事なまでに叶えた結果、

 


地元の信用金庫という、
なかなか固めの、世間一般からしたら
まっとうな仕事についたわけですが、


まぁ~、その世界感に1年目からついていけず・・・
支店に配属されたその日に辞めたいって思いましたwww

ノルマ未達で課長に怒鳴り散らす支店長!!
本部の部長にゴマすりまくる副支店長!!
精神が崩壊して線路に飛び込むか悩む融資課長w
男と女のラブゲームが繰り広げられる支店内w

飲みに行けば、誰かの悪口愚痴出世か・・・

この時の上司や本部の偉い人を見て、
絶対、この人たちみたいになりたくないって思った
誰ひとりキラキラしてないし、ただ立場をひけらかすだけ。

 

本当に残念な人たちだなぁって・・・


当時の僕は

そういう世界を観ていました。

 

おもしろくなるはずがないよね!?


でも、当時はそうとしか思えなかった

それでも、「まなお」は柄にも無くがんばりました。

長く続ければ、やりがいが見つかるかなって、
係が変われば、楽しくなるかなって、
後輩が入れば、燃えることができるかなって、
転勤すれば、世界が変わるかなって、


そして結局、

 

 

何にも変わらなかった・・・


変わるわけがないよね!?


外部環境の変化に助けを求めていたんだから・・


でも、当時はそんなことわからなかったw

ただただ、つらかったね


まぁ~、そんなこんなで5年頑張ったよ!!


でも、最後はまともに仕事ができないくらい、
精神的にも肉体的にもボロボロ
になっていました。

会社行っても自分が何やってるのかわからないまま、
自分に対してどんどん卑屈に否定的になっていって、
背中もどんどん丸まって、いっつも胃が痛くって
やけ食いやけ酒で、体重も100キロ超えちゃってw

自分の脳みそが溶けていってしまっていて、
若年性アルツハイマーなんじゃないか
って、


自分ほど無能な人間なんて、
この世にいないんじゃないか
って、

社会に適合出来ない自分は
世界に存在している価値がないんじゃないかって
毎日のように感じていましたし、


その一方で
こんな世界なんて消えてなくなればいいって、
破滅的なことを願ったり実行しようとしたり、


そんなことを思いながら過ごしてたらね、

 

まさに自暴自棄

 

そうしたら

最後は会社の方から
もう来なくていいよって、
自分の席がなくなってたよw


当然、目をかけてくれた上司の人もいたし、
後輩からは、そこそこ慕われてた自負はある、


でも、倍返しどころか
やられっぱなし
の信金時代。


でも、ここで5年頑張ったから、
そのあとの時系列がぴったりとハマっていくんだけど、

 

それはまた、次のおはなし。

社会にもまれボロボロだった「まなお」が、

どうやって不死鳥のように蘇り、
人の人生にきっかけを与えたいと思うようになった
のか、

まだまだ続く「まなお」ヒストリーお楽しみに