体操教室の一コマ
きのうはご縁を頂き、
体操教室を見学してきました。
主に年中さんの年齢の子供達で、
みんな楽しそうに取り組んでいて
すっごくすっごく可愛かった♪
そんな中で
とある1人の男の子が
言われたとおりに出来なくて
寝そべってしまったんです。
その子に先生は言いました。
「できなくてもやるんだよ」
私はそれを聞いて
“うん、そうだよね”
と思いました。
“出来ない”からって“やらない”でいたら、
歩くことだって食べることだって
トイレに行くことだってできないまま
“出来ない”ことだったけど、
“やった”から“出来る”ようになる。
一体、いつからでしょうね?
“出来ない”ことを避けるようになるのは
“出来ない”ことに何の意味づけもなく
ただ”やりたい”という衝動を
小さい頃ほど貫けていたのかも・・・
興味の湧かないことを
無理にやる必要はないけれど
“出来ない”ことを“やること”が
自分の可能性やキャパシティを
どこまでも広げていってくれる♪
そう思うとワクワクしますよね!
子供の時のような、
純粋に可能性に対する
“やりたい!チャレンジしたい!”
というものを本来持っていれば、
“人は死ぬまで進化・成長できる”
“進化・成長しなくちゃダメだ”という
今の自分を否定する形では決してなく!
”出来ない”で逃げないで
”やりたい”を無視しない
そんな自分の可能性を追求する
生き生きと楽しそうな大人が
もっといっぱいになるように。
子供達の無邪気な笑顔を眺めながら
ふと、そんな風に思ったでした。