おもしろそうに泳いでる?
みなさん、まいど
今日もPWEPしてますか?
まなかなの旦那の方
子供じみた似非坊主 まなお でございます。
今日もしょうもないこと書いてきます。
というわけで
こちらのコラムでは令和初めてになります。
※もう、このネタ飽きてきましたが…
というわけで
連休も勝負(菖蒲)どころの
最終コーナー回っての最後の直線
そんな今日は子供の日でございます。
そこらじゅうで泳いでいますね。
屋根より高い鯉のぼり
あの風を受けて
ひらひらと舞う姿を観ると
思わずふんどしを連想するのは
決して僕1人ではないはずです。
※まなおは“ふしどん”の中の人です。
ふんどし啓蒙のため日夜呟いてます。
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おおしろそうにおよいでる
というわけで
今日のテーマは”こいのぼり”です。
前回の記事の最後のネタが
winkの寂しい熱帯魚だったことを想えば
魚類的にスケールアップした感があります、たぶん
なんてったって鯉のぼりは
お空を”ゆらゆらSwiming”
Swimingというよりは
Swingingかも分からんけれど・・・
まぁ、さして子供の日としての
膨らませる記事のネタはないのですが、
まだこちらを申し込んでいなければ
お忘れなきように
改めて今日の主題は鯉のぼりですが、
ところでみなさん
おもしろそうに泳いでますか?
ひらひらはためく ふきながし
くるくるまわる かざぐるま
おもしろそうにおよいでる
鯉のぼりを観ていると
ふんどし以外にも
ふと頭によぎったことがありまして・・・
水の中を自由自在におよぐ鯉と違って
鯉のぼりは前にも後ろにも進んでいかないのです。
その場で吹く風に任せて
ただただ宙を舞い続けている
“あぁ、なんて受容的”
※あぁ無情ではない。
でもどちらかといえば
“あぁ無常”
(きれいでしょ ひらひらと)
あの変わらず同じところを
前進もせず後退するでもなく
上昇するでもなく下降するでもなく
ただ同じ宙を受容的に舞う姿に
思わず自分たちを重ねてしまいました。
以前、波動調整®だか道場だかの中で
自分たちは生まれてから
どこにも動いたことが無い
そんな意識のワークをやったなぁ、と
たぶんこれ本当のことやと思うんですが
たかだか毎日の散歩であっても
自分という主体が動いているのではなく
周りの背景の方が動いていっている感覚
波動調整®って地味な取り組みも
自分という勘違いの主体を落としていく
そういった側面があるわけでございます。
それで先ほどの質問に戻りましょう。
おもしろそうに泳いでますか?
この問いの真意は
いまだに意味の無い意味付けで
似非ポジティブを演じてますか?
ということではなくて
自分はそこに在って
展開をしていく現実世界
そこに逆らわずに
起こることを許せていますか?
ということです。
おもしろいとかおもしろくないとか
ポジティブとかネガティブとか
しょうもない区別をしてないで
陰陽を丸ごとを味わえてますか?
まぁ、そういうことでございます。
でもその人生の探求(波動調整®的生き方)
それが死ぬほど面白いというわけでございます。
いや、実際のところ
屋根より高いとこなんて
いくら目指したところで
何の価値もないですよ。
無理矢理に面白そうにしたって
泳ぐ前に溺れてしまってますよ
そんなんではなくて、
ただ次から次に来る波を
ただ体験していってみませんか?
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
というわけで
いつまでも旧時代的発想してないで
しばらくの間でいいから
鯉のぼりでも眺めてみて
菖蒲湯にでものんびり浸かって
インスタ映えもリア充も令和ボケもいらんので
いつも忙しい“自分”を休めてやってくださいな
それでは、今日はこの辺で
また次回をお楽しみに・・・