金魚と現実はマボロシ
昨夜は日本橋の
ナイトアクアリウムで
大量の金魚を見てきた
純粋に綺麗だった
だけどね・・・
光の色によって
金魚の色がぜんぜん違って見えたり
レンズや光の屈折によって
金魚を実体とは違う大きさに見えたり
ホログラムのように幻の影だけ見えたり
本体がどこにいるのか分からなかったり
視野や視座
フォーカスの当て方
そして色眼鏡に思い込み
個人の創ったそんなもので
簡単に見え方が変わってしまう
ただの金魚も違って見えてしまう
自分の見ている・感じている
自分の生きてる環世界の
いい加減さ・不確実さ
そして何より
『ただ観る』ことの難しさ
そんなことが
ふと頭をよぎった夜☆
結局ね
現実は
見たいようにしか
見えてない
改めて痛感(>_<)
金魚さん達ありがとう(^^)